このページ(動画)では、G-WORKERをご利用されている皆様の書類作成のスピードが今より早く、あるいは、よりG-WORKERを便利に使えるようになる操作方法を厳選して3つご紹介いたします。
中にはパソコン自体の操作方法もご紹介しておりますので、すでに実践されている方法もあるかと思います。
今回ご紹介する操作方法が、ご覧いただいている皆様の業務の効率化にお役立ちできますと幸いでございます。
今回ご紹介する操作方法
- 複数タブを使っての作業(登録/確認)
- ページ内検索
- 一覧編集機能の使い方(機能対象:「実習実施者管理」「技能実習生管理」)
複数タブを使っての作業について
G-WORKERの特徴としまして、同一アカウントによる複数接続が可能な点があります。
例えば登録作業を行っている際、利用しているブラウザで別タブでの表示をすることができ、さらにどのタブからも登録作業を行うことができます。
他の書類作成サービスでは、提供しているサービスがwebブラウザ上で提供されているサービスではなかったり、webブラウザ上で提供されていても一つのアカウントでログインをしている際にタブを立ち上げると、元のタブを無効と判定してデータ登録ができないような仕様になっているものがあります。
この点G-WORKERでは同時接続を可能にしておりますので、リアルタイムにデータの入力状況を確認しながら作業を進めることができます。
例えば実習生データの編集を行う際に、書類にどのように反映されるか確認しながらデータ入力を行いたいと考えた場合、任意のリンク先へカーソルを合わせて右クリックを押し、「新しいタブで開く」を選択するか、またはキーボードの「Ctrl」を押しながら左クリックを押すと別タブが開きます。
別タブを開いたら、「申請書類出力」の「確認表」を見てみましょう。
編集を行いたい実習生の「確認表」を選択し、反映を確認したい書類の書式をクリックすると、現在入力されている情報が確認することができますが、まず元のタブに戻ってデータの編集を行い、保存を行います。そして新しく開いたタブでページの更新を行うと、データが反映されることが確認できました。
このようにタブを別々に表示して作業を行うとリアルタイムで編集結果を確認することができるので非常にスムーズに書類作成を進めることができます。
またこのタブはウィンドウを別々にして表示することもできます。
複数のタブを開いている場合に別々にしたいタブの上にカーソルを合わせて、ドラッグをするだけでウィンドウを別々にして表示することができます。
ウィンドウを隣に並べて作業を行うと、編集・確認作業がよりスムーズに行えます。
ぜひご活用ください。
ページ内検索について
次は任意のページ内での検索方法です。
例えば技能実習生ページの履歴書のページのように入力項目が多く、どこに編集をしたい項目があるか探しづらい場合はないでしょうか。
そのような場合、ページ内で単語の検索をすることができます。
任意のページでCtrl+Fキー、または(F3)キーを押すと検索窓が表示され、ウェブページや文書内の文字を素早く検索できます。
技能実習生ページの履歴書タブのページで、「在留資格認定証明書」の不交付の有無を入力したい場合、履歴書タブのページでCtrl+Fキー、または(F3)キーを押します。
すると、画面上部に検索窓が表示されます。
こちらに「在留資格認定証明書」と入力し、enterを押します。
すると入力された文字を元にページ内で該当する箇所を検索し、当てはまる箇所があれば自動的にその箇所へページスクロールしてくれます。
例えば検索する単語が複数ある場合は該当箇所を示した上で検索窓の矢印を操作して該当箇所へスクロールすることができます。
この方法はPDFなどの文書ファイル上でも活用できます。
「よくある質問」にある「FAQ」のPDFファイルを開きます。
開きましたらCtrl+Fキー、または(F3)キーを押します。
すると検索窓が表示され先ほどと同様、検索され自動的に該当箇所へページスクロールしてくれます。
もしも変更箇所や、よくある質問の回答を確認したいときなど検索したい場合にぜひご活用ください。
一覧編集機能の使い方(機能対象:「実習実施者管理」「技能実習生管理」)
一覧編集機能についてですが、こちらは「実習実施者管理」「技能実習生管理」のページで設置されているG-WORKERの機能になります。
「技能実習生管理」のページを開くと、画面上部の右側に「一覧編集」というボタンがあります。
こちらをクリックすると、一覧表が表示されます。
G-WORKERでは一覧表からのデータ編集も可能です。
編集したい項目をクリックして選択し、データを入力します。
入力が完了しましたら、画面右下にある「一括更新」ボタンを押します。
すると登録完了の表示がされてデータが更新されます。
画面左下にある「戻る」ボタンを「Ctrl」を押しながら左クリック。
別タブを立ち上げて、修正箇所を確認してみます。
すると修正した箇所に修正内容が反映されていることが確認できます。
このように一覧表ではデータ入力項目を一覧化して表示するため、
複数の実習生のデータを一度に更新することも、また複数箇所のデータを一度に更新することも可能です。
そのような場合にはぜひこちらの一覧編集機能を使ってデータ編集を行ってください。
まとめ
- 複数タブを使っての作業(登録/確認)
- ページ内検索
- 一覧編集機能の使い方(機能対象:「実習実施者管理」「技能実習生管理」)
是非、ご活用ください!
